タイプ別 ギックリ腰の発症までの経過

扁桃腺弱体による免疫低下タイプの場合

①扁桃腺の反応である首の前側にある胸鎖乳突筋が収縮

②頭の位置が前になることで普段から前のめりの姿勢になり、腰に負担をかけ、

③寝ている時の口呼吸などで病巣感染(扁桃腺の免疫低下が原因となり、他の臓器や組織=この場合は筋肉、に違った病気を起こすこと)が起きやすくなり、そのウイルスや細菌が負担をかけている腰椎に侵入し、

④朝起きてギックリ腰になってしまう。

というギックリ腰になるまでの背景があります。

身体の糖化と糖代謝異常タイプの場合

①日常的に糖を多く摂取していると、

②糖が身体に蓄積され、全身の筋肉が収縮、自律神経も乱れることで、

③体温調節がうまくいかなくなり、

④急に気温が寒くなってきた時にふとしたことでギックリ腰になってしまう。

という背景で発症することがあります。

眼精疲労による脳下垂体お疲れタイプの場合

① パソコン作業などが多いと画面と目の距離が近くなることで、胸鎖乳突筋が収縮し、頭の位置が前になり、腰回りの筋肉に負担がかかり、

②目の疲労により頭の中にある蝶形骨が歪み、それにより骨盤も歪んでしまい、

③股関節周りの筋肉が使いにくくなる、

④椅子から立ちあがろうとしてギックリ腰になってしまう。

という背景があり、ギックリ腰になることがあります。

どのタイプでも④の些細な動作でギックリ腰になっていますが、

①〜③までの原因が積み重なって発症しているということがわかるかと思います。

ギックリ腰を例に身体のタイプごとに原因が異なることを紹介しましたが、これって他の痛みや不調でも同じことが言えますよね。
例えば

  • 慢性的な肩こりや首こり
  • 天候や季節の変わり目による頭痛やめまい
  • スポーツや仕事をしているときの腰痛

といった症状も
実は身体のタイプによって原因が変わってきます。

それにより、いろいろな施術を試したけど、上記のような痛みや不調を繰り返している場合は、このようなタイプ別の原因を鑑別し、施術することで解決の糸口が見つけることができるかもしれません。

当院ではあなたがどのタイプなのかを検査、判別して施術を行います。

それにより、他で症状が軽減しなかった、もしくは薬を服用しているけど、症状が変わらないという方を根本的に改善します。

もし、不調で悩まれていたら、まだこのようなところにフォーカスして施術をしていないために、痛みや不調が長引いている可能性があるので、是非一度ご来院いただき、ご自身が現在どんな状態なのかを今一度立ち返り、一緒に治していきましょう。

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かがみ鍼灸治療院